本日のイベントのご案内です
3月2~7日、銀座「鳩居堂画廊」で開催され好評を博した
「第21回房仙会書展」の移動展が、壬生寺の壬生菜法要に併せて開催されます。
「第21回房仙会書展」の移動展が、壬生寺の壬生菜法要に併せて開催されます。
新型コロナウイルス感染症予防対策を行いまして
皆様のご来場お待ちしております
「壬生菜祭」&「房仙会祭り」
☆揮毫と演奏
*書家・福田房仙
*クラビオーラ奏者・折重 由美子
*狂言小舞「黒田節」大蔵流狂言師・茂山 千三郎
狂言「いろは」
シテ・子 茂山郁馬(7歳)
初舞台!
アド・親 茂山千三郎
3時まで
奉納書展(千体仏塔内ホールにて)
房仙会
※本年は境内での飲食はてきませんが、お持ち帰りいただける「一乗寺中谷の当日限定壬生菜入りわらびもち・チョコレートケーキ」、「山形ちば吉の自然栽培十割乾麺そば」や、「楽焼歸來窯・佐々木 虚室 大和さん作による書道用品」等の販売がございます。
○奉納行事ご紹介
■揮毫と演奏
ドイツで短期間のみ生産され「幻の楽器」と呼ばれる木管鍵盤ハーモニカ・クラビオーラの世界でも唯一のプロ演奏家・折重由美子さんの演奏に合わせ、静岡・三島を拠点に全国で活躍する書家・福田房仙師が奉納揮毫を披露されます。
■狂言小舞「黒田節」
奉納書展に展示される福田房仙師の作品「黒田節」にちなんで、京都の大蔵流狂言師・茂山千三郎師が創作した狂言小舞(きょうげんこまい:能の狂言方が舞う短い舞)を奉納します。壬生狂言で名高い壬生寺ですが、能の狂言が境内で上演されるのは初めてです。
■狂言「いろは」
親が子にいろは歌を教えようと口まねをさせる。ところが「いろは」だけでなく、親の言葉を全てまねするので怒り出すが……。子供が大活躍する狂言の名作を、子供の守り本尊である地蔵菩薩さまに奉納します。千三郎師の長男・郁馬さんは、これが初舞台となります。
■奉納書展
本年3月1~7日、東京・銀座「鳩居堂画廊」で開催された「第21回房仙会書展」の移動展として、展示作品から主宰・福田房仙師、副主宰・福田光孝師をはじめ、京都・大阪を中心とした生徒による作品約30点を展示します。京都では初めての開催。書道界では比類なき、さまざまな書体を駆使した心に響く数々の作品をご高覧いただきます。