房仙書 稲盛和夫さんが選んでくれた 盛和塾のロゴができました!



ようやく皆様に報告できます。

昨日、カナダの盛和会のほうから連絡いただきました。

「盛和塾」と書いた私の書が正式にロゴとなりました。

 

よくご存じの稲盛和夫さんご本人が認めて下さった事がなにより嬉しいです。

ご紹介してくださった方が信用あるお方でしたので、依頼を受けた時「喜んで書かせていただきます!」と即答しました。

稲盛和夫さんは沢山の著書があります。

もう感激するほど、考え方の共通点がたくさんあるんです。

 

人は誰でもさまざまな困難に遭遇し苦しみながらも乗りこえようと日々努力して生きています。

私も当然、もがき苦しみしています。

「人としてあたり前の事が当たり前にできること!」を目指し指導もしています。しかし苦しいです。

 

稲盛和夫さんほどの人も「人間として何が正しいか?」を究明しています。

 

人間が本来持つ良心に基づいた、最も基本的な倫理観や道徳観です

「欲張るな」

「騙してはいけない」

「嘘を言うな」

「正直であれ」など、誰もが子供の頃に両親や先生から教えられ、よく知っている、人間として当然守るべき、単純でプリミティブ(素朴なさま・幼稚なさま)な教えだと言っています。

リーダーとしてあるべき姿も

【人間として正しいことを正しいままに貫く】と説いています。

 

リーダーとして大切なこと

人間として正しいことを正しいままに貫く

私心のない判断を行う

ベクトルを合わせる

渦の中心になれ  出典:『「成功」と「失敗」の法則』から。

 

ボランティアで、全81塾(海外27塾)9200人あまりの若い経営者が集まる経営塾「盛和会」の塾長として、経営者の育成に心血を注いでいらっしゃいます。(2015.4現在)

1997年 臨済宗妙心寺派円福寺にて在家得度をしていることも私には興味深いものです。

 

人としてどう生きるか?

神仏に感謝しながら、修行という形での自分を戒めて生きる生き方が私の求める生き方です。

幼い時の純粋な心を失わずに行きたい!と常に挑戦し続けています。

 

修行とは自分が自分の為に日々行う日常的な訓練であり

続けることで自分に自信が持てるようになる!(房仙論)

「書」も厳しい修行なのです。

自分を信じられるようになったら、人も信じられるか!という

問題は別のことだと今私の中では自問自答しているところです。

こちらは信じていても、相手がいることなので、自分ではどうにもならない事が日常では沢山あるのです。

 

知れば知るほど、何か同縁を感じずにはいられない稲盛和夫さんに会えるのはいつのことだろうか?と想いを馳せ・・・。

直接、「選んでくださりありがとうございます。」と心からの敬意と感謝を伝えたいです。

 

 

 

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