ためしてガッテンからみた書道と脳の関係

NHKの「ためしてガッテン」脳フル回転する昔遊びをみて思った事

書道を習うことが脳の活性化に非常に役に立つことが証明されたようで

嬉しくなり思わずこれをみんなに伝えたいと思い立ち書いています。

練習を繰り返すことでで、脳が赤くなったり、青くなったり、それを繰り返すことが脳に刺激をあたえ、集中力が身に付き 無になることで、実力以上の力を発揮でき 老化予防にも為になる!

その為には指導者の秘策がとても大切だということが分りました。

その秘策を伝えられるか、伝えられないかが、良い先生とそうでない先生に分かれるのだ!と。

誰に習うか!で、何年やっているからではなく、指導者としての秘策を伝えられるか!伝えられないか!これが講師の先生には絶対不可欠であることを、このテレビで知る事ができたこと、また勇気と元気をいただきました。

ここからはもっと知りたい!と言う人のみご覧ください。

 

メモを見ながらこのテレビ番組を見れなかった人も少し理解いただけたら嬉しいです。(途中からみましたのでその辺も考慮して読んでください)

 

 “けん玉”が脳に役立つというフレーズに注目してメモを取り出しました。

けん玉名人とけん玉初挑戦の人の脳はどう違うのか?

(書道の有段者や師範の人と習いたての人とどこが違うの?と置き換えて読んで下さい)

その時の脳の状態を脳測定器のデーターで説明していきました。

達人は前頭前野が青くなり、初挑戦者は真っ赤になりました。

前頭前野とは 脳の司令塔で思考や行動をコントロールするところです。

青くなっているときは前頭前野の活動が抑えられているときですが、その時が脳が「無」になっているときなのです。

 

集中しているときは 前頭前野の活動が抑えられている

自分の姿勢や動き(身体)をイメージする場所

脳が集中している状態  必要な場所だけ働かせてほかは休んでいる

集中モードを脳に覚えさせることでけん玉以外でも集中しやすくなると考えられる

慣れないことをすると、前頭前野を刺激して脳がすごく活性化する

認知症の予防記憶力アップに効果がある

新しいワザ脳活性化モード

慣れたワザ集中(ゾーン)モード

挑戦することが楽しくならないと、実は書道は続けられないと私は考えていました。

その上達のコツは先生に指導される必要がある!(なるほど!)

 

テレビでは、けん玉名人の松永よしきさんが秘伝を伝授。

できなかった人が即出来るようになる 大技もできる 外国人にも秘策を教えるとできるようになるのです。 

その秘策って?

けん玉でいうと膝の動きにあったのです。

膝を2回動かすだけでドンドンできていきます。

けん玉を上げる前に一回膝を上げてお皿に玉が乗る瞬間にもう一回膝を曲げる

ひざを曲げることで玉のエネルギーを吸収できる

そのワザを楽にできるようになると 脳が集中(青い)状態になる

 スポーツ心理学者 オノマトペの効果を研究している ふじのよしたかさんもけん玉名人の仕草をじっと見て、けん玉のこの動きの時はこの言葉を発すると上手くいくと生み出します。

ジッ ブラーンと声をだすと口が開く そうすると肩によけいな力が入らないからできるようになる

吐きながら挑戦するために声をだす

これも私がいつも言っている集中するときの秘訣なので同じだなあと。

 

擬音語と擬態語 声をだすことの動きのリズムをフォルムとして作り出す

声をだすことで余計な力が抜け 難しい動きができるようになる

じっとみて ぶらーんといったら戻ってくるのでそえるだけでもどってくる

脳の中で達成感を味わうことのできる言葉の呪文。

 

すると脳の奥にある 腹測被蓋野が刺激されて、神経伝達物質(やるき物質)ドーパミンが出てくるのです。

 

やるきホルモン、ドーパミンは書道でドンドン出まくります。 

けん玉どんなワザをするかによって「集中モード」にも「活性化モード」にもなれる

 

書道を習うと習いだした時は脳は赤くなり、上達すると青くなる

できないことに挑戦するときは赤くなり、上手くなると青になる

上手になってもっと上達したいと挑戦することで脳を活性化して、それが出来た時は達成感を味わえるだけでなく、脳をリラックスさせることができるのです。

色々な事を考え過ぎると集中力は低下する

認知症の予防にも効果あり!

なるほど!

書道は自分を向上させる素敵な武器です。

続けましょう。

 

 

 

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