宮島の大聖院 にて クラビオーラの音色と書で折鶴のお焚きあげ

「ヒロシマから願いを込めて ~クラビオーラと書のコラボレーションコンサート&折鶴焚き」
に参加させていただきました。

折重由美子さん
一緒に原爆ドームの中に飾られた折り鶴を、由緒あるお寺の大聖院さんでお焚きあげをしていただく中、書を書いて供養させていただきました。


由美子さんもFBで
8/6からの折鶴プロジェクトの準備からスタートし、
この日を迎えることが出来てありがたかったです。
皆さんからの想いが天に届いていく空気をご一緒に感じることができ、ありがたかったです!

と書いていらっしゃいます。
一ヶ月続いた祈りのプロジェクトの締めを仰せつかり光栄でした。
私が宮島に行くまでそのことを把握していなかったのですが、自分のいつもののんきさに救われました。
分っていたら、緊張してしまいました。それでなくても緊張するものです。
もう少し分っていただ、あの人にも、この人にも来て、来て、来て!と声かけ続けていたでしょうし、迷惑に感じる人も出たでしょう。
お陰で動員も無理せず、私は由美子さんにゆだね、ゆったり、まったりと参加できました。
贅沢に彼女の運転する車で宮島に行きましたし、お寺もすごい高いところにあるので
歩いたら私はそれだけでへたっていたことでしょう。
ありがたいですね。
会場は大聖院さんで開催しました。

宮島の大聖院さんは空海さんが最初1200年前に修行されて開祖なさった由緒あるお寺でした。
大好きな空海さま  あの弘法大師さまの由来のあると言うか開祖されたお寺です!
身震いしました。
平安時代初期の空海和尚の書への貢献はいうまでもありません。
到着して先ず紹介されたのが大聖院の>吉田正裕住職でした。
きりりとして輝いておいでで、どこにも偉ぶったところもなく温かくお迎えくださいました。
未だそこでは事の大きさを気づけていない私がいました。
紹介されて、みんなが準備にはいったところで、私はウロウロお寺を見物していました。
その時、多くの参拝者の中に何気なくいらしたその方にお声をかけてしまいました。
「奥様ですか?」と。   やはり奥様でした。
(一目見ただけで奥様と分るのは、もしかしたら特技かも(*⌒∇⌒*)ルンルン!)
丁寧に庫裡(くり)を案内くださいました。
なんとそこには  伊藤博文候の書が飾られているではありませんか!
お宝発見です!

私の目標は「吉田松陰のようになる!」ことです。
長州藩の私塾である松下村塾(しょうかそんじゅく)は吉田松陰が主宰し多くの志士を世に輩出した塾だということはご存じでしょう。
自分が直接活躍するのではなく、塾生が活躍する!そんな塾を作った人が松陰先生です。
名だたる塾生の一人が伊藤博文、高杉晋作です。
何と呼び捨てにするなんて本当にごめんなさい。
でもそうなんです。
房仙会からも多くの優秀な塾生を養成することが私の責務なんです。
本当に素晴らしい青空で一時、雲一つ無い青空が生まれていました。
暑い中、ずっと読経し続けて下さった吉田住職。
暑い中、ずっと演奏し続けてくれた折重由美子さん、ありがとうございます。

終わった直後由美子さんと熱い握手!





前日、願いが叶いました。
なんと広島に教室が出来るかも?
参加下さった皆さま、ありがとうございます。

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